押し寄せる難民に対応するため、EUは緊急の首脳会議で、国連の難民を支援する機関に1300億円を支援することなどを決めました。しかし、根本的な解決からはほど遠い
通馬桶状況です。EU本部前からの報告です。 急増する難民への対応策を話し合うため、緊急に集まったEUの首脳たちは、6時間の議論を経て、難民を支援する国連の機
通水管におよそ1300億円を新たに拠出することや、トルコなどシリアの周辺の国に財政支援を行うことを決めました。 また、ギリシャの島など難民が流入している地域
通馬桶、EU域外との国境の監視を強化することも確認しました。 「会議の結果には満足しているが、これで難民問題が解決したわけではない。一歩前進だが、多くのステ
通水管プのひとつにすぎない」(ドイツ・メルケル首相) ヨーロッパへの難民の数は今年だけでおよそ50万人。首脳会議の前日に行われた閣僚会合では、難民12万人を
通水管分担して受け入れる案を多数決で決めましたが、今後1年に限ると、各国に分担されるのは6万6000人で、国連からは不十分との声も出ています。 「こちら、首
通馬桶会議が開かれているEU本部の近くの公園なんですが、大勢の難民がテントで生活して、難民認定を待っているということなんです」(記者) 「EU各国は、全ての
通馬桶民を受け入れてほしい」(アフガニスタンからの難民) 「今必要なのは仕事です。医師や技術者はきっと役に立つはずです」(イラクからの難民) ヨーロッパ
通水管やってきた難民たちの生活の支援も大きな課題です。EUは新たな対策を決めましたが、今、この瞬間にも多くの難民がヨーロッパを目指していて、問題は山積みのままです