3メガバンクの2016年4~6月期連結決算の税引き後利益は、総額で5000億円程
通水管度となる見通しだ。 日本銀行のマイナス金利政策の影響で、前年同期(703
通水管6億円)と比べて、約3割減少する。預金を元手に企業などに貸し出しをして得られる「
通水管ざや」の縮小が続いているためだ。 金融市場の動揺を背景に投資信託などの販
通水管売が低迷したことや、国債などの運用益が減っていることも利益を押し下げた要因とみら
通水管れる。三菱UFJフィナンシャル・グループと三井住友フィナンシャルグループ(FG)
通水管、ともに1800億円前後、みずほFGは1200億円以上の利益を確保した模様だ。
通水管 「マイナス金利政策の効果で資金の需要が高まっているとは言えない」(メガバ
通水管ンク幹部)との指摘も出ている。銀行の収益環境は引き続き厳しい状況が続きそうだ。