鬼怒川の堤防決壊で市街地が浸水した茨城県常総市では、発生した大量のがれきやごみの処理に追われている。　仮置き場の設置が追い付かず、住二手手機宅街に不法投棄されるケースも。国は大規模災害時の廃棄物の処理計画を事前に立てるよう求めているが、策定済みなのは都道府県の約2割、市町村で二手手機約3割にすぎない。　常総市中心部にある市立図書館の駐車場にごみが持ち込まれ始中古手機.-二手手機めたのは、決壊の2日後で、水が引二手手機始めた12日。市指定の場所ではないが、その後も搬入は続き、駐車場は高さ約2メートルのがれきやごみで埋め尽くされ、一時周辺の道路にあふれた中古手機近所に住む宮下洋子さん（74）は「指定の置き場が遠いので、近くの市有地に捨てたのでは。生ごみも多く臭いがひどい」と顔をしかめる。　県中古手機よると、浸水で発生した同市のごみは推計約2万4000トン。年間のごみ総量の約1．4倍にも上るが、倒壊した家屋などは含まれておらず、県の担二手手機者は「中古手機.-二手手機量は数倍から10倍に膨らむ可能性があり、対策を急いでいる」と話す。今後は別の場所でごみを分別する作業も必要中古手機なる。　市や県などが設けた6カ所の仮置き場はすぐにいっぱいになり、新たに4カ所を開設。しかし、運び込まれる量に追い付かず、連日長蛇の中古手機列ができている。市の担当者は「仮置き場の条件に合うところがなかなか見つからない。民有地に捨てられている場所もあるようだ」と頭を抱える。