自民党の細田博之幹事長代行は26日の記者会見で、サイクリング中に転倒、負傷した谷垣禎一幹事長(71)の症状について「頸髄(け
通馬桶いずい)を損傷し、手術を受けた」と明らかにした。「経過は順調」としたが、復帰の時期は「現段階では正確な見通しを申し上げること
通馬桶はできない」と説明した。 安倍晋三首相(党総裁)は8月3日に行う内閣改造・党役員人事で谷垣氏を続投させたい意向だが、
通馬桶近く本人と面会し、最終判断する。谷垣氏の回復のめどが立たない場合、幹事長の交代に向け、検討を進める方針だ。 細田氏の
通馬桶記者会見に先立ち行われた党役員会には首相も出席し、細田氏から報告を受けた。谷垣氏の進退に関する話題は出なかったという。
通馬桶 細田氏は会見で「どう回復するかは個人差もあり見守りたい。非常に早く『問題なし』となる可能性がある」と述べた。一方で谷垣氏
通馬桶と直接は接触しておらず、歩行が可能かどうかなどについては「分からない」と語った。 頸髄損傷は脳から背骨の中に延びる脊
通馬桶髄のうち脳に近い部分にある「頸髄」を、事故などによる首の脱臼・骨折で損傷すること。谷垣氏は16日に転倒し、病院に運ばれた。自
通馬桶民党は「大事をとり入院した」と説明したが、後に手術を受けていたことが判明。細田氏の会見まで詳細を明らかにしていなかった