昨年12月の総選挙でどの政党も新政権を樹立できなかったスペインで26日、下院(350)の出直し総選挙の投開票が行われ
通馬桶た。 地元メディアが伝えた開票率99%時点の結果によると、欧州連合(EU)が課す緊縮財政に反対する急進左派の
通馬桶新興政党ポデモスは、前回獲得した69議席とほぼ同水準の71議席前後と伸び悩み、3位にとどまった。 ラホイ首相
通馬桶が率いる中道右派の与党・国民党は、EUとの協調路線を唱えて前回より14議席多い137議席前後を獲得、首位を維持した。
通馬桶金融市場の大混乱を招いた英国のEU離脱選択を受け、その衝撃の反動で、安定志向に傾いたスペインの一部有権者が政権運営に
通馬桶実績のある与党に投票した可能性も指摘される。 ポデモスのイグレシアス党首は「守旧派が支持を伸ばした。満足でき
通馬桶る結果ではない」と敗北を認めた。一方、ラホイ首相は支持者に向けて「われわれは選挙に勝った。誰もが勝利を信じていたから
通馬桶だ」と勝利宣言した。 穏健左派の最大野党、社会労働党は85議席で2位に付け、中道の新興政党シウダダノスは32
通馬桶議席で4位となった。いずれの政党も単独過半数には達しなかったため、新政権を樹立するには政党間の連立協議が必要となる