アフガニスタンの首都カブールで23日、少数民族ハザラ人の抗議デモを狙ったとみられる自爆テロがあり、内務省によれば少なくとも8
通水管0人が死亡、230人以上が負傷した。 AFP通信によると、過激派組織「イスラム国」(IS)系のアマク通信が「IS戦闘
通水管2人がイスラム教シーア派の集まりで自爆ベルトを起爆させた」と伝えた。事実上の犯行声明とみられる。 一方、反政府勢力タ
通水管バンは犯行を否定した。ガニ大統領はテロを受け直ちに声明を出し「平和的なデモの実施は全国民の権利であり、(今回の事件を)深く悲
通水管しんでいる」と犯行を強く批判した。 ハザラ人は、隣国トルクメニスタンとアフガンをつなぐ送電線設営事業について、ハザラ
通水管住民の多いバーミヤン州を通すよう要求。カブール西部のデマザン地区に数千人が集まり、抗議デモを行っていた。 警察によれ
通水管、爆発は午後3時(日本時間同7時半)ごろ、デモ集会の中で起きた。アフガン情報当局筋は時事通信の取材に「IS幹部が東部ナンガル
通水管ハル州から3人の自爆テロ犯を送り込んだ」と語った。AFP通信によると、内務省は「3人目は治安部隊に射殺された」と述べている。
通水管 ハザラ人は多民族国家のアフガンで全人口の1割を占め、シーア派を信仰。スンニ派のISからは敵視される存在とみられる。