『影響は軽微』というZOZO側の強気にかかわらず、『ZOZOARIGATO』を契機とした出店アパレルのZOZO離れはジリジリと広がっているが、09年の通水管自社EC再スタート以来、10年も続いてきたZOZOへの運営委託を解消するというユナイテッドアローズのZOZO離れは別の意味でZOZOの苦境を露呈してい通水管る。蜜月関係から離反へ　セレクト最大手のユナイテッドアローズが09年の再スタートからZOZOに開発と運営を委託してきた自社ECを19年10通水管月以降、新たなパートナー企業と組んで自社運営に切り替える。自社ECの運営委託は解消してもZOZOTOWNへの出店は継続するとしているが、不可分な関係と通水管見られてきたユナイテッドアローズのZOZO離れはアパレル業界のみならずECサポート業界にも衝撃を与えている。　ユナイテッドアローズとZOZOと通水管の取引はZOZOTOWN開設直後の05年5月の出店に始まり、09年に開設した“現行”自社サイトもZOZOに開発・運営を全面的に委託してきた。“現行”と通水管書いたのは、07年4月に自社運営サイト「LICLIS」を開設したものの軌道に乗らず、1年もたたない08年2月に閉鎖に追い込まれているからだ。失敗の教訓通水管からEC運営のプロたるZOZO（当時の子会社スタートトゥデイコンサルティング）への運営委託に切り替えて以降、急拡大に転じ、蜜月関係が続くことなる。 #=========#