和歌山県の工事現場から鉄板を盗んだとして兵庫県警捜査3課と神戸水上署などに逮捕された元伊丹市職員の男ら3人が約6年半にわたり、兵庫など関西2府2県で同様の盗みを重ねた
手機維修疑いのあることが1日、捜査関係者への取材で分かった。県警は起訴済みの4件を含む92件で計約1億円相当の被害を裏付け、3人が転売で得た利益は約2千万円に上るとみている。
手機維修 逮捕、起訴されたのは、伊丹市の元同市上下水道局建設課主査の男(43)▽宝塚市の無職男(46)▽神戸市灘区の無職男(44)-の3人。いずれも窃盗罪で公判中で、元
手機維修同市職員の男以外の2容疑者は保釈されている。 捜査関係者によると、3人は2011年1月~今年6月、神戸、宝塚、三田市などの工事現場や造成地から、地盤の弱い箇所
手機維修資材の搬入用に敷く鉄板を盗んだ疑いが持たれている。「生活費欲しさにやった」などといずれも容疑を認めているという。 元伊丹市職員の男は逮捕されるまで職員を続けな
手機維修がら、家族には「現場に行く」と伝え、大阪府の道路整備会社で同僚だった男と盗みを重ねていたという。関西各地の工事現場について知識があり、レンタカーのクレーン付きトラック
手機維修複数の店舗で借りて盗品を運んでいたという。元同市職員の男は共謀し、今年5月、和歌山県岩出市の河川工事現場から鉄板14枚(約1・6トン)を盗んだ疑いで逮捕されていた。