大阪都構想の住民投票をめぐって、大阪府の松井一郎知事(大阪維新の会代表)が26日、公明党と水面下で交わした合意文書の公開に踏み切った。政党同士の「密約」を暴露する異例の対応
通水管だ。松井氏は「信頼関係を崩された」と怒りを爆発させ、出直し選に臨む可能性に改めて言及。維新と公明の間に、何が起きたのか。【図解】大阪都構想をめぐる維新と公明の主な動
通水管き■夜の密会、1時間で決裂 「政治の体質、裏と表があまりにも違いすぎる。僕はちょっと違うんじゃないかと思う」 大阪府庁で26日に開かれた松井氏の
通水管定例記者会見。冒頭、維新が公明と交わした合意文書のコピーが集まった記者らに配布された。その上で、松井氏は公明への怒りをぶちまけた。 合意文書は昨年4月17日付で、A
通水管4判1ページ。維新幹事長の今井豊府議と公明府本部幹事長の林啓二府議が署名し、都構想について「今任期中で住民投票を実施」と明記されていた。 都構想は今も府と大阪市で具
通水管体案の検討が進められているが、約1年半前の時点で、すでに政党間で住民投票の実施を密約していたことを暴露した格好だ。 公開に踏み切るきっかけは、21日夜の会合だった。
通水管 この日、大阪市内の高級ホテルの会議室に松井氏や大阪市の吉村洋文市長(維新政調会長)らと、公明大阪府本部の佐藤茂樹代表ら両党幹部の計6人が集まった。関係者によると、
通水管会合は食事抜きで、松井氏は改めて来春の統一地方選までに都構想案をまとめ、来夏の参院選と同日で住民投票を実施したいと説明。「約束通りお願いしたい」と協力を求めたという。 #=========#