環境省は１１日、原発事故で全域が避難指示区域となっている福島県飯舘村で河川があふ中古手機れ、除染で出た廃棄物を入れた大型の袋（容量１立方メートル）が少なくとも８２袋、河二手手機川に流出したと発表した。３７袋は回収したが、冠水で重機が入れない場所もあり、残る中古手機袋の回収作業は難航している。中身の流出は確認されていないという。【写真特中古手機集】宮城・渋井川の堤防が決壊　同省によると、袋には農地などの除染で出た草二手手機や木が入っている。仮置き場に運ぶため除染場所で野外保管していたが、１０日夜から１二手手機１日朝にかけて氾濫した新田（にいだ）川などの水に流され、河川に流出したという。１二手手機１日午前６時ごろ、村職員からの連絡で判明した。　飯舘村や同県川俣町にある中古手機仮置き場５カ所でも土砂崩れや冠水被害が確認されたが、中身の流出はないという。