北海道新幹線の開業日が来年3月26日に決まり、青森県内の観光関係者に歓迎ムードが広がる中、JRは今月16日、開業に合わせて来年3月末で東京・上野と
24H通馬桶札幌を結ぶ寝台特急「カシオペア」を廃止すると発表した。現在、県などが出資する第三セクター青い森鉄道(青森市)は、寝台特急が県内を走行することでJR
馬上通通水管から運賃分配を得ているが、廃止になれば来年度から分配がゼロになり、大幅減収は避けられない見通しだ。県などは国に対して並行在来線の財政支援の拡充を求
一定通免費通水管ていく方針だが、先行きは不透明で危機感を強めている。 ■運輸収入の23% 「これまで存続を要望してきただけに廃止は残念。国に対して
一定通免費通馬桶今後も支援を要望していきたい」 廃止発表を受け、県企画政策部の千葉耕悦新幹線・並行在来線調整監は厳しい表情で“宣告”を受け止めた。
馬上通通馬桶 カシオペアは1999年デビューの豪華寝台列車。8月に運行を終えた「北斗星」と合わせ、青函トンネルを走る寝台特急は来年3月末で全て姿を消すことにな
台北通馬桶。 同鉄道の「寝台特急等収入」の分配は2014年度決算ベースで、4億5694万円(北斗星の分も含む)。同鉄道の旅客運輸収入19億7773万
台北通水管円のうち、23%を占めており、分配がゼロになると経営にとって大きな痛手となる。 同鉄道は、線路を保有する県に本来支払うべき約5億円の線路使
24H通水管用料の減免措置を受け、ようやく黒字を確保している。木村幸雄総務部長は「増収対策と経費節減に力を入れる」とするが、ともに限界があるのが実情だ。