格闘技イベント「HEAT 44」(3月2日 愛知・名古屋国際会議場イベントホール)【フォト】試合後、石井が怒りの猛抗議であわや乱闘に▼HEAT総合ルールヘビー級タイトル
通水管マッチ 5分5R●カルリ・ギブレイン(ブラジル/BRAZILIAN THAI/王者)一本 2R 3分54秒 ※V1アームロック〇石井 慧(チームミルコ/SBCヘビー級王者/
通水管挑戦者)※石井が新王座に就く。 石井が日本でMMA(総合格闘技)の試合をするのは2017年4月の『RIZIN』でヒース・ヒーリングと戦って以来となる。 迎え撃つ王者
通水管ギブレインは2018年9月のHEATで、藤田和之を1RでKOしているイ・サンス(韓国)を3Rにパウンド連打によるTKOで破り王座を獲得。戦績は3勝無敗。今回が初防衛戦となる。
通水管R、右ストレートを狙うギブレインに石井は一度左ボディストレートを放つと、2度目は同じタイミングでタックルに入る。テイクダウンを奪うとすぐに相手の頭をまたぎ、得意のアームロックの体勢に。
通水管ここでギブレインがヒザで石井の頭部を蹴ってしまい、反則で注意を受ける。 再開後、石井は顔面に鉄槌を入れつつアームロックを仕掛け続け、センタクバサミ(両足で相手の首を挟んで頸動脈
通水管を絞める技)も狙う。石井は横四方固めで抑え込みながら頭部にヒジ打ちとパンチを打ち続けた。 2R、ギブレインの右ミドルをキャッチしてテイクダウンした石井は再び横四方固め。じっくり
通水管と時間をかけてマウントを奪うとパウンドを強打。そして横四方固めに戻ると一気にV1アームロック(相手の腕がVの字になるようにして極めるアームロック)。一本勝ちでタイトルを奪取した。 #=========#